時代 | 場所(クリックで地図を表示) | 説明 | 備考 |
中国古代の天文台跡(?) |
堯(?) | 陶寺観象台遺跡 | 古代の天文台跡とされる遺跡。 | |
周の都城・遺跡 |
周 | 羑里城遗址 | 3千年前、周文王が7年間幽閉されていたとされる。 | |
春秋・戦国時代の都城・遺跡 |
春秋・戦国 | 魯国・曲阜古城 | 孔子の生まれた魯国の都。 | |
春秋・戦国 | 趙王城遺址 | 春秋戦国の趙国の都が置かれた邯鄲(かんたん)にある。 中国ドラマ-コウラン伝の今(2020/10)いる所。 | |
春秋・戦国 | 楚郢城(紀南城) | 春秋戦国の楚国の都城とされる。構造物は見えない模様。 | |
春秋・戦国 | 楚皇城 | 楚国の春秋期の都城とされる。城壁跡が残る。 | |
春秋・戦国 | 蔡都上蔡县城 | 春秋戦国の蔡国の都城跡。 | |
春秋・戦国 | 斉国故城城垣遺址(臨淄) | 春秋戦国の斉国の都城跡。 | |
秦代の都城・遺跡 |
秦 | 秦咸陽宮遺址 | 秦代の都。 中国ドラマ-コウラン伝の今(2021/04)いる所。 | |
秦 | 秦始皇帝陵 | 始皇帝の墓。 | |
秦 | 直道跡 | 始皇帝の作った「直道」跡。 | |
漢代の都城・遺跡 |
漢 | 漢長安城址 | 漢の都が置かれた所。南側は濠で区分がはっきり残っている。 秦・咸陽宮遺から南に10kmぐらい場所。 | |
漢 | 長陵 | 漢の初代皇帝高祖の陵墓。真北から約15度西偏している。 | |
漢 | 陽陵 | 漢の四代皇帝景帝の陵墓。ほぼ正方位。 | |
漢・魏 | 漢魏洛陽故城 | 漢魏代の洛陽。 | |
三国・五胡十六国時代の都城・遺跡 |
魏 | 鄴城 | "後漢の建安十八(213)年に魏公国の国都となった。
中央は三台遺跡。都の北東部にあった遺跡。" | |
魏 | 曹操高陵 | 曹操の陵墓とされる。 | |
夏 | 統万城 | 夏が413年から427年まで首都とした都市 | |
高句麗 | 安鶴宮 | 安鶴宮は高句麗の長寿王が平壌遷都の427年に建設したもの。 | |
隋・唐代の都城・遺跡 |
隋・唐 | 隋大興城・唐長安城址 | 隋の時代に漢・長安城から東南の場所に造営された大きな城。 かつては城壁が囲んでいたが,現在は跡がわずかに残るのみ。 | |
唐 | 唐・乾陵 | 唐の3代皇帝高宗李治(628-683)と女帝則天武后(624-705)の合葬墓。 | |
渤海 | 渤海上京竜泉府 | 8世紀の渤海の都。 | |
渤海 | 渤海東京竜原府(八連城址) | 8世紀の渤海の都。 | |
渤海 | 渤海中京顕徳府 | 8世紀の渤海の都。 | |
シルクロードの都城・遺跡 |
漢以降(車師前国) | 交河城址 | 紀元前108年~450年の間,車師前国の都。 | |
唐 | 锁阳城遗址 | 甘粛省敦煌莫高窟の東150kmのところにある。 | |
唐 | 高昌故城 | トルファンにある遺跡。 | |
唐 | 鳥拉泊古城 | ウルムチにある遺跡。 | |
ウイルグ国 | オルド・バリク | 第3代君主牟羽可汗(在位:759年 - 779年)によって建設された都城。 | |
ウイルグ国 | バイ・バリク(第1・2城) | 757年にセレンゲ河畔に築かれた城塞都市。 | |
北宋の都城・遺跡 |
北宋 | 開封 | 北宋の都。 | |
遼代の都城・遺跡 |
遼 | 遼上京城遺跡 | 遼を建てた契丹族の耶律阿保機が918年より造営をはじめた都。 | |
遼 | 遼中京城遺跡 | 遼の中京城址。 | |
遼 | 遼祖州城址 | 参考文献 1)参照。 | |
遼 | 誉州古城址 | 参考文献 3)参照。 | |
遼 | 金羅城(?) | 参考文献 3)参照。 | |
遼 | 慶州城址 | 慶州釈迦仏舎利塔(74m,重熙16年,1047)も見える。 | |
? | 不明 | 金界壕を追ってたら偶然遭遇。上の遺跡のそば。 | |
金 | 金上京城 | 金朝の上京城跡。(1115年から1153年頃まで) | |
金 | 金桓州城 | 金朝の城跡。元上都から南西に20km。 | |
金 | 金界壕 | 金朝がモンゴル系遊牧民の侵入に備えて西北辺境に築いた防御施設。 | |
西夏 | カラホト城 | 11世紀に交易で栄えた西夏の中心都市。 | |
西夏 | 西夏王陵 | 西夏は1038年から約190年間栄えたチベット系タングート族の王朝。 | |
モンゴル帝国関連の都城・遺跡 |
モンゴル帝国 | アウラガ遺跡 | チンギス・ハンが本拠地としたのがこの遺跡。 モンゴル帝国の最初の首都だった場所。 | |
モンゴル帝国 | カラコルム遺跡 | オゴデイハンが1235年に宮殿・城壁を築いて首都に定めた。 | |
モンゴル帝国 | オロン・スム遺跡 | この地方の領主オングト族の王家の居城。 | |
モンゴル帝国 | チントルゴイ城址 | モンゴル帝国時代の遼の城。 | |
モンゴル帝国 | オランへレム城址 | モンゴル帝国時代の遼の城。 近くの川の中にも沈んだ城跡が見える。また山側にも城壁跡が残る。 | |
モンゴル帝国 | ハルホン=ハン遺跡 | モンゴルの遺跡。 | |
モンゴル帝国 | ツァガン=バイシン遺蹟, | モンゴルの遺跡。 | |
元(モンゴル帝国)の都城・遺跡 |
元 | 元・上都遺跡 | フビライが劉秉忠に命じて1256年にモンゴル高原南部に造営した都。 | |
元 | 元・大都 | 現在の北京は元代の大都が基礎となっている。 | |
元 | 元・中都遺跡 | 元武宗により1307年から造営された都。 | |
元 | 元・応昌路城 | 参考文献 2)参照。 | |
元 | 登封観星台 | 元代の天文学者郭守敬の天文台。 | |
明の都城・遺跡 |
明 | 明・西安城 | 現在のこる西安の城壁は明の時代に造られた。 隋唐の長安城の皇城(役所部分)を拡大した城。 | |
明 | 明・中都 | 洪武二年(1369)に建設が開始され洪武八年に停止された都。 | |
明 | 明・南京 | 南京も古い都であるがとりあえずここに置く。 | |
明 | 大理古城 | 明代の洪武15年(1382年)に建造された城。 | |
明 | 大同城壁 | 大同古城壁は明の洪武5年(1372)に遼、金の城壁の基礎上に増築されたそうだ。現代に更に修復されているようだ。 | |
明 | 平遥古城壁 | 平遥の城壁(城牆)は明の洪武三年(1370年)に築かれた。 | |
明 | 明・大原県城 | 情報が少ない。 | |
清の都城・遺跡 |
清 | 荊州古城 | 漢代に築かれたが,現在のこる城壁は清の時代(1646)に造られた。 | |
時代不明 |
時代不明 | 不明古城 | 寧夏回族自治区 銀川市 | |
時代不明 | 不明古城 | 寧夏回族自治区 呉忠市塩池県 | |