ヘシオドスは「神統記」の中でこう書いている、このおとめはゼウス(仏文ジュピター)とテミスの娘で、デケ、正義と名付けたれた。
アラートスはこの物語をヘシオドスから引用している。それによると、彼女は最初は不死ではなくデケという男と地上で暮らしていた。しかし、モラルが廃退し、どこにも正義が無くなったとき、人間達の世界を離れ山に引きこもった。それから、人間の持つ一般的な邪悪性により騒乱や戦争が起きた時、彼女は人間を見捨て天に上った。
彼女については多くのことが語られている。彼女はその持っている穂からデメーテール(仏文セレス)だと。他には、イシス、他には、アタルガティス、他には、テティス(仏文フォーツュナ)、なぜなら、彼らはそれを搾取無しに与えるから。
彼女は頭に暗い星が1個、それぞれの肩に1個、それぞれの翼に2個、右の翼の先端の1個を「ぶどうの収獲者」という、ひじに1個、それぞれの手の先に1個。左手の輝いた星は「穂」と名づけられている。ドレスの裾に6個、それぞれの足に1個、合計で19個。