2月10日(土)午後: サーバを立ち上げるのならLinux+Apacheということで、マシンスピードは多少遅くてもかまわないので瀕死のGateway P5-200にインストールすることに決定。とりあえず、この前剥ぎ取ったFDとCDを買いに新横ビッグカメラへ。帰りに本屋でLinux付の本を選ぶ。Linuxもいろいろあり、インストールが簡単そうなのと、Apachの記述があるもの基準に「Vine Linux 2.1」のCDが添付された「Vine Linux 2.1 スタートブック」(野村 直著、ASCII)に決定。ついでにApachの説明本「Apache webサーバー」(Greg Holden著、インプレス)もご購入。 ここでは、インストールで出会った問題をいくつか。。 OSのインストール
1.スタート画面が見えない。
2.パーティ一ション作成でhalt
3.グラフィックの設定
2月11日(日)夜:
4.Lanカードを認識しない
Apachの設定 1.コンソールのメニューからConfiguを選び、Apachの設定のメニューにipアドレスを設定(ちなみに111.111.111.1てな感じ。)。別のwindowsのマシンでエクスプローラをたちあげアドレス(http://111.111.111.1/)を入力すると、Linuxのホームに置かれているindexファイルを読んでくれ、とりあえずHTMLファイルを読むだけならApachの設定は終了。 2月12日(月): ディスクの共有
1.一応サーバなので、サーバ上のディスクを共用させたいが買ってきた本にある内容ではどうしてもうまくいかない。またまた、新横へ本の買出しへ。
別のソフト(RedHat)用だけど、Linuxサーバとwindows98クライアントの説明のある、「できるLinuxサーバー」(辻 秀典他著、インプレス)を購入。他にも以下の本を積ん読用にご購入(お金がかかる道楽・・・)
上の本でディスクの共用にはsombaというソフトを使うらしいことが分かる、でもいろいろやってみるが簡単にはつながらない。あとで考えるとつなげなかった原因は、
windows2000側のマシンもいままで使っていたワーキンググループの名前をLinuxで登録したドメイン名に変更。これでどうにか、windows2000側からlinux側のユーザのホームディレクトリが読み書きできるようになる。これで、とりあえず自宅内のサーバ環境は整った? 2月14日(水)夜: ホスト名、ウォークグループ名の変更 つぎの日にパソコン立ち上げると「ネットワークに同じ名前があります」と表示されて、サーバにアクセスできなくなる。ホスト名、ワークグループ名、ユーザ名まで同じ名前をつかっていたので、訳がわからなくなったみたい。ホスト名、ワークグループ名、ユーザ名を違った名前をつけて立ち上げるとすんなりネットワーク再開。 CGIの設定 Perlをインストールしてから、「日経Linux2月号・特集 常時インターネット接続環境を構築する」をもとに、ApacheのCGI関連の設定。どうにか動くようになる。windowsで作られたcgiファイルは、いろいろとおまじないをかけないとLinuxでは動かないようだ。 これで、自宅内サーバ立ち上げ完了。あとはadslが来たときにインターネットの接続を設定するのみか?
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2001/02/24 UP
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